Friday, January 19, 2007

東洋文化と西洋文化の狭間で

日本でも目にする機会が多い、アメリカ発のコーヒースタンド 『スターバックス・コーヒー』

日本を始め、世界でもすっかり定着しつつあるが、今、中国の文化を巻き込んでの騒乱になっている・・・

「故宮の中でのスタバ営業はふさわしいか」-。
米大手コーヒー店チェーンのスターバックスは2000年から中国・北京中心部の世界文化遺産「故宮」内部で営業しているが、

それに対し、「西側消費文化が中国の伝統的文化を浸食している」と非難の声が高まっている。

一方、「参観者へのサービスを重視すべきだ」という声も多く、撤退すべきかどうかの議論が白熱している。 

東洋文化と西洋文化の狭間ではどこまでお互いが歩み寄れるか、21世紀は『融合』が1つのKeyWordであることも思い出した一幕であった。

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