Monday, January 15, 2007

今日の言伝

さて、中国経済が花盛りだが、06年の中国経済のGDPが発表された。

馬凱主任(中国国家発展改革委員会トップ)が12日、

北京で開かれた共産党・政府・人民解放軍などの合同情勢報告会で明らかにしたところによると、

経済成長率は暫定値で10.5%になったことが分かった。

同主任は、GDP総額は20兆元(約300兆円)を超え、伸び率は前年比10.5%増、都市住民の平均可処分所得は11%増、農民の1人当たり平均純収入は6%増と説明。

一方「固定資産投資と過剰融資を抑制する基盤は固まっていない」とも述べ、景気の軟着陸に向けたマクロ経済調整を継続する必要性を強調した。

なお、正式には国家統計局が25日に発表する予定だが、03年から4年連続で10%を超える2ケタ成長となることは確実とみえる。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home